aruku history
犬は家族です。 そのワンコが脚の病気で苦しんでいたら。。。 一緒に明日を歩みます。
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もう一つの苦しみ①
梅雨にすっかり日本列島おおわれてしまいましたね。

夏日よりは少し涼しくてよいのですが、

ワンコ達の皮膚にとってはあんまりよい気候とは

いえなくなってしまっています。

今年も、Aちゃん・・・ブツブツがんばって

出してくれちゃって

シャンプーサイクルも早まってますね~。。。

早く皮膚のいい状態にもっていってあげたいと

願う飼主です。





『我が家のもう一つの苦しみ』





それは、あの極悪Cちゃんにふりかかった悲劇です。

こうしてみなさんにお話が冷静にできるようになるまでに

私自身気持ちを正常なレベルにまで持ち直すことが

正直できませんでした。(とても時間がかかりました。)

苦しみ・いたみ・願いいろんなものが交錯しているなか

守りたいものへとそそがなくてはならない力が

悲しみや涙でどんどんと失われていく毎日



それでも明日があるのならばと

気力を振り絞り

明日もこのコが歩いてくれると信じて

見守って泣いて・・・泣いて・・・泣いて・・・




そしてどうしても生きて欲しいと・・・


生まれてくるべき命だったと思ってほしくて



ここまできました。






少し長くなると思いますので

いっぺんにはお話できそうもないです。

それほど多くのことが起こり

その現実に飼主気持ちがついて行かず

自分で自分と愛すべきCちゃんを

励まし続けるのでいっぱいいっぱいでした。




うまくお話できるかわかりませんが

この先この同じ病気で

苦しんでいるコや

その苦しみをすべて受け止めている飼主さんが

迷った時に

何か励みや力になればと思い

ここに残したいと思います。






Cちゃん(現在、 両股関節脱臼 そして 左後脚の前十字靭帯断裂後手術実施)

IMG_0485.jpg
無心になっています


こうして今は少しづつ(断裂前の散歩距離の約4分の1程度の散歩を実施)

歩けるようになってきました。





Cちゃん。。。

生後3ヶ月ワクチンも2回終わり

そろそろ家の近くだけお散歩に出た時

飼主の耳に聞こえた音


「コックン コックン」



え??



どこかから鈍い聞こえるか聞こえないかという

微かな音に

飼主、音を扱う仕事をしているせいか

気になるリズムと鼓動を感じました。

すぐに休日にも関わらず

地元の評判の良い獣医へ受診しました。

地元の獣医は全く問題ないし

音すら聞こえないといったのですが

私は自分の耳と自分の観察力を信じ

再度絶対になにか変だから

脚のレントゲンを撮ってほしいと

お願いし撮って頂きました。



映ったレントゲンにはほんの微量の右股関節内部の

大腿部と股関節の骨頭部の隙間にある

ネズミ?  剥離した骨の破片と

少しカーブが変形を始めていました。




やっぱり・・・



私の当たってほしくない感と

診察の結果が一致。

この時点で「股関節の変形=隙間の一定性が定まってないもの」

しかしこれだけではまだ月例が低く

すぐに手術を実施できる症状ではないと

診断をうけ

体重の管理もし適度な運動もして発育の状態を

見守っていきました。

定期的にレントゲンも2回ほど撮りました。

が、

Bくんのこともあり

ただこのまま様子を見守っていることに

疑問もあり

Bくんを専門の整形外科の先生へ連れて行く際

一緒診察をして頂き

専門医の指示をしていただきました。




この時点では右股関節軽度の股関節の形成不全で

この病気の場合

悪くなる事はあっても

決して良くならないと言われました。

それもそうです。

大きくなる体におおきくアグレッシブに動く動作

成長するに従い関節への力は大きく加わり続けるということ

しかしまだ人工股関節をいれてしまうほどでもない。

予防のために人工股関節に代えてしまうコもいるそうですが

Bくんの手術実施もあり(この時点でBくんは様よう立っていることができる状態)

まずはBくんをなんとかしてあげたいと・・・

Cちゃんはその後の様子を要観察し

まずはBくんの手術とリハビリと

看病へ力を多くそそぎました。


この間、異変は起こらず

私もBくんへしっかりと向き合う時間が持てていたと

思います。が

この間に思いもしない悲しい事が

近づいてきているとは

思いもしていませんでした

でも着実に・・・その時は近づいてきていたんです。


      Bくんの術後の最終診察も終った頃のある日


いつものようにCちゃんと散歩をしました。

脚の負担も考え

なるべく土の上を探して歩く散歩を心がけていましたが

ふとその日は田んぼに群がるハトの集団30羽くらいでしょうか・・・

その群集にCちゃんは気がつき

斜め左へ上半身体をよじって身を乗り出し気味に

見たのを記憶しています。


一瞬彼女の脚の膝の角度あたりがいつものシルエットではない方向へ

向いたような気はしましたが

その後帰路では異変はありませんでした。

そしてその変だなっと思った瞬間にも

なき声一つありませんでした。




ここで少しお話~~


①アジリティーや着地の失敗・不慮の事故等によって

突発的に膝の靭帯が切れてしまう悲しい事もあります。

この場合外傷性の膝靭帯断裂です。瞬間時の痛みはかなりあるんだそうです。



②普段と何一つ変った事もしていない日常生活内において

突然3本脚で歩行するようになった場合

以前より靭帯に部分的断裂がありそれがジワリジワリと

綱のロープが切れていくようになる場合とがあるそうです。

この場合は、先天性=遺伝疾患によるものが多いと言われていて

もともとの靭帯自体がすでに緩く、弱いものであった可能性が

高いそうです。



などと、すこし靭帯についての補足を書いて

続きます。


上の犬の整形外科専門でお話を後に聞き

我が家のCちゃんは

恐らくこの後者にあたるものではないかと

話もしました。


Cちゃんのこのハトさんに眼をとばした時

彼女の前十字靭帯はほぼ断裂し

その散歩直後ハウスで休憩していたCちゃんを

次に見た際には

すでに3本脚で立っていました。




三本の脚で立っている我がコ



みなさんどんなにこの姿を見たら悲しいかわかりますか?



犬ってもともと4本でって・・・

なかなか想像できないでしょうが

とにかく心が一瞬で潰れてしまいました。

その100倍も200倍も一本の脚に

痛みがきた我がコは

私なんかより比べ物にならないほどの恐怖と痛みに

おびえていたのではと思います。

それでも私の顔を見ると私に向ってしっぽをふり

私に気を使ってくれるこのコを見ると

仕事も何もかも後回しにし

すぐにBくんがお世話になった

整形外科専門病院へ涙と震えのとまらない声で

電話をかけないでいられませんでした。

すばやくコールに対応してくれた受付のKさん

ありがとう・・・

その一声を聞きあの先生に

ひと時でも早く苦しんでる我がコを救ってもらいたいって・・・

この気持ちをいち早くよみとってくださいましたのを覚えています。





明日〇〇時なら、

30分空きが診察時間に出ました。




即答で、“行きます”と答えました。





決して近くはない距離です。

でもこの距離でこのコが痛みから救われるならばと

家族にも協力してもらい

なんとかこの先生の待つ病院へと・・・



そして、

診断結果は・・・前十字靭帯断裂

恐らく部分断裂ではなく

完全断裂。。。

その頃には膝自体は自由に方向を維持できず

グラグラと力の入らない膝の様子です。

が、この時素人や自信のない獣医は無作為に

膝を触りまわらない方がよいということ。




後々考え思ったこと。


距離遠けれど

触診2秒・・これが専門医です。

そしてこの状態が半日気がつかずにいた場合(50パー)

半月板の損傷もある可能性が・・・

その場合は靭帯の手術をしたとしても

一生痛みが残るそうです。(早めの診察が肝心です)

靭帯断裂は、この専門施設のエックス線をつかっても

断裂しているかどうかは見えません。

靭帯周辺の状態や先生の経験の数値から

膝の現況を数秒で判断し

その結果と今後の治療・手術の実施方を

すぐ聞きました。


一般的には、他の術式が半数ほど占めているんですが

どれでもできると言って下さった上で

この先生の今一番効果があると思いでいらした

TTAという術式により

Cちゃん、完全に断裂してしまった前十字靭帯の代わりとなる

構造を人工チタンとボルトを使い

膝がすべらないようにする構造を作る

手術をする事をきめました。

どの手術がいいとか悪いはないとは思います。

ただ、この先生に預ける命である限り

この先生が今もっとも効果が期待できると

そして自分の腕にも自信があると思う方の

選択術式だと思います。

まだ、この術式は日本でも出来る先生が数少ない術式です。

この先生に出会い、

この先生の力をかりられるのであればと

前十字靭帯の手術式を TTA としました。


次はまた、この手術についてのお話を

飼主なりに思い感じたこと、

次回に続けたいと思います。。。




頑張って!      その一心で。





















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プロフィール

モヒコ

Author:モヒコ
我が家の可愛いワンコ達!
花もいろんな花があるように
ワンコにもいろいろあるんだね。
きっと多くの困難がこの先立ちはだかっているであろう未来へと、
我がコ達を守りながら明日への道を
ゆっくりゆっくりと歩んでいく
history。

飼主<モヒコ>
・ワンコ大好き人間。
・子供の頃は獣医になりたかった夢を持つ。
・石橋を叩いて渡るタイプ。
・可哀そうな飼い方をしている人を見るとついつい口を出して注意してしまう。
・レバ刺しが大好きだったのに
 食べられなくなった事に不満がある。

旦那<ピコ>
・ゴルフ好き
・ラーメン好き
・愛読書:ワンピース・スラムダンクなど
・レフティー
・FULLフェイスのメットが欲しいらしい

人間の子供2人ⓀとⓈ

犬の子供3ワンズ(紹介)
<Aちゃん>
とってもお利口。ママが好きすぎて、分離不安になりそうなくらいママを追い回す。

<Bくん>
手術歴:去勢手術、右大腿骨頭切除
とっても臆病なコ。ハウスの入り口に頭を自分でぶつけてそれから入り口恐怖症に。道路の色が変ったとこは必ず数分 前・後に格闘。とぉーちゃん大好きなへタレ王子。

<Cちゃん>
手術歴:避妊手術、左前十字靭帯修復術(TTA)
一言で、むちゃくちゃ。この性格ではどこへ行っても嫌われる・・・デンジャラスgirl。猛烈に気が強く、恐らく売られた喧嘩は全てかうと思われる。常に仰向けで寝るその意味は・・・



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